渡航準備
アフリカの国へ行くのは、今回が初めて。
安全に旅するために、いつも以上に気合を入れて準備しました。
Botswana/Okavango River Lodge
そもそもなぜ?
そもそも、なぜアフリカの国へ行こうと思ったのか。
それは、私がアフリカ研究会というゼミに所属していることが大きくあります。
ゼミの先輩にはアフリカ渡航経験者が多く、そうした方々の楽しそうな話を聞くたびに、
私も行ってみたい!と感じるようになりました。
数あるアフリカの国から渡航先を選ぶ際の条件は、
①治安がよい
②周りに渡航経験者が少ない
③英語が通じる
の大きく分けて3つ。
この条件に合う国を調べた結果、
ジンバブエとボツワナを旅することに決めました。
Botswana/ShakaweRiver Lodge
渡航に向けて
私が渡航前に行ったのは、
①安全情報の確認②予防接種
③ビザの確認④持ち物準備
です。
①安全情報の確認については、外務省の海外安全ホームページを参考にしました。
2018年8月の渡航時、
ジンバブエはレベル1、ボツワナは危険情報が出ていませんでした。
しかし、比較的安全な国とはいえ、日本以上に安全な国はないので、
旅の間は、暗くなってからは出歩かない・持ち物には常に気を配るなどの
注意が必要です。
また、出発前にたびれじに登録し、
安全情報をこまめにチェックすることをおすすめします。
②予防接種については、渡航先によって必要なものが変わってきます。
ジンバブエ・ボツワナは、必ず打たなくてはいけない予防接種はありません。
しかし、トランジットで降りるエチオピアは黄熱病のリスク国であり、
乗り継ぎに失敗するとジンバブエに入国できない可能性があったため、
黄熱病の予防接種を受けました。
また、念のためにA型肝炎・腸チフスの予防接種も受け、
マラリアの流行地域を旅するため、内服薬を使用しました。
こうした予防接種は保険適用外となるため高額ではありますが、
自分の健康に関わることなので、医師の方などと相談して、
必要な対策をとることをおすすめします。
③ビザについても、国によって必要かどうかが変わります。
ジンバブエの場合ビザが必要になりますが、空港で簡単に取得できるので、
事前に申請する必要はありません。
ボツワナは、ビザなしで入国できます。
④持ち物は、バックパック一つで行ったため、かなりコンパクトにまとめました。
着替えも最低限の量にし、現地で手洗いしていました。
個人的に便利だと思ったものは、虫除けグッズです。
肌用+部屋用のワンプッシュで使えるもの+蚊取り線香で超ガードした結果、
一度も蚊に刺されず安心して旅ができました。
また、サファリに行きたい人は双眼鏡を持って行くことをおすすめします。
私は持っていなかったのですが、隣の方に貸していただいた時に
動物がはっきりみえてとても感動しました。
逆に、Wi-FiやSIMフリースマホなどは持って行きませんでした。
そのため、インターネットに繋げるのはホテルにいる時だけでした。
移動の際は苦労することもありましたが、
もともと外でスマホを使わないように下調べをしっかり行っていたので、
トラブルになることはありませんでした。
Botswana